既刊本
傷寒論鍼灸配穴選注
改訂版
内容紹介
湯液の書として名高い『傷寒論』には380項目の六経弁証の鍼灸配穴が記されている。それらをすべて翻訳・解説し、陰陽論にはじまる本質的な視座から解き明かした労作が20余年経ったいま蘇る。東洋医学に携わる方々の必読の書である。
本書は、単玉堂著・木田一歩訳『傷寒論針灸配穴選注』(1996年。緑書房)の改訂版です。
著者プロフィール
単玉堂
Gyokudo TAN
訳者プロフィール
木田一歩
Ippo KIDA
1963年癸卯生。二十数年後鍼師・灸師免許取得。在学中から多種多様な方々と交わり、行動や意見を見聞きして自問自答して考えた結果「人不頼・自習」に至る。現在、古典に書かれている事柄を、鍼灸治療の臨床現場で実践して研究を続けながら、書籍の執筆を行っている。著書に『愚解経脈論』『藥方愚解』『傷寒論鍼灸配穴選注 改訂版』(静風社)がある。 また後進の向学を目的に第1次邦医学教室(三つ葉会)を主催、現在は東日本大震災義援金作りを目的に第2次邦医学教室を開室中。
邦医学教室:著者Youtubeチャンネル
書誌情報
著者:単玉堂|訳者:木田一歩|A5版 並製 328頁|定価:4,950円(税込)|ISBN978-4-9909091-8-5
木田一歩の本